『今月読んだ本』を紹介するコーナー【2022年 5月編】

ゆうの書籍紹介
ゆう

どうも、NASHIMIDORIの中の人、ゆうです!

NASHIMIDORI

(ムニャムニャー、ゆう~本紹介頼んだ~ zzz)

今回は、わたくし、天才ギフテッド神の申し子ジーニアスな神童かつアインシュタインの生まれ変わりの秀才『ゆう』がNASHIMIDORIに変わって今月読んだ本をご紹介していきます~!

実は今まで、読んだ本は楽天ROOMのほうで備忘録がてら載せていたのですが、
せっかくなので本ブログの記事にしちゃおーって思います!

※ぜひ楽天ROOMのほうもチェックしてみてねー

今月読んだ本の冊数「8冊」

今月は「8冊」の本を読みました。

読んだ本を一覧にまとめるとこんな感じ。

2022年5月に読んだ本の一覧

①「神モチベーション 『やる気』しだいで人生は思い通り」

②「幸せな未来は『ゲーム』が創る」

③「ゲームにすればうまくいく 〈ゲーミフィケーション〉9つのフレームワーク」

④「親切は脳に効く」

⑤「ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45」

⑥「鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」

⑦「『皮肉』と『嫌み』の心理学」

⑧「貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する」

①「神モチベーション 『やる気』しだいで人生は思い通り」

1冊目は「神モチベーション 『やる気』しだいで人生は思い通り」

タイトル自体は「やる気しだいで人生は思い通り」とかなり強気の言葉が使われていますが、本の内容は科学的な研究をベースとしたものになってます。

何と言っても、この本は読みやすい!興味が惹きつけられる目次だったり、イラストでも説明してくれていたり、読書が苦手!って人でも取っ付きやすいなあと思いました。

ただ、著者の方は書籍の中で「未来記憶」が大事だとして、自分が将来実現したいことを鮮明にイメージしよう!と話していらっしゃるのですが、この点が少し気になりました。というのも、自分が成功したところをイメージしまくってると、そのイメージだけで満足しちゃうよねっていう内容の研究があった気がするんですよね。とは言いつつも、理想像をはっきりイメージした方が現在とのギャップに気づきやすい利点もあると思うので、実際に自分でやってみて丁度良い加減を見つけたいなあ、と思いました。

②「幸せな未来は『ゲーム』が創る」

2冊目は「幸せな未来は『ゲーム』が創る」です。

ゲーミフィケーションについて書かれた本です。よくこれだけの実在するゲームを取り上げているなあと思うほど、たくさんの事例が載ってます。

ただ、実用書というよりかは専門書に近いんでしょうか、ページ数もかなりありますし(約500ページ)、いざ実生活に活用するってなるとちょいと自分で考える必要はありますね。気になる部分だけを掻い摘んで読んでもいいかもです。

特に、社会的な問題をゲームのようにすることで皆がこぞって参加するようになったという事例は面白かったです。地方議員たち全ての経費を調べるというタスクは一見骨が折れて興味のそそられないタスクですが、オンラインゲーム化する事で2万人もの市民が参加して、開始3日後には17万通以上の文書を分析していたというのですから驚きです。

ゲームの活用が少なからず未来を明るくするんじゃないかと希望の持てる1冊でした。

③「ゲームにすればうまくいく 〈ゲーミフィケーション〉9つのフレームワーク」

3冊目は「ゲームにすればうまくいく 〈ゲーミフィケーション〉9つのフレームワーク」です。

こちらも2冊目同様、ゲーミフィケーションに関する本になります。

ただこちらの書籍の方がより実用しやすさがあります。タイトルにもある通り、ゲーミフィケーションをする際に活用できる7つの要素(フレームワーク)として紹介されています。本読む時間があまり取れないんだけど、現実世界をゲーム化してみたいって人はオススメです。ページ数も多くないですし。

④「親切は脳に効く」

4冊目は「親切は脳に効く」です。

「親切」のメリットを多方面からこれでもかと集めた1冊です。いうならば「親切の教科書」ですね。

私自身も、親切をすると自分の幸福度が上がるっていうぐらいの知識量だったのですが、アンチエイジングや物理的な好影響(幸福みたいな精神的じゃなく身体的なもの)にもなるんだとびっくりしました。

自分のことで精一杯ってことがほとんどで、なかなか他人に親切をする余裕までは無かったんですが、これだけ親切のメリットを見せつけられると、ちょっと本腰を入れて取り組んでみるかと思いました(単純)。

⑤「ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45」

5冊目は「ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45」です。

感想を1言でいうなら、とにかく面白い。
「ライフハック45」とタイトルにもあったので、Tipsみたいな小さなアクションプランが45個列挙されている形なのかなーっと思ってたんですが、いざ読んでみると全く違いました。人年の進化史みたいなところの話だとか、理性と本能の話だとか、1つの大きなストーリーの中で色々なTipsが紹介されている形でした。

こういった類の本によくある「集中力UP方法のまとめサイト」みたいな感じではなかったので、凄く読んでいて楽しかったです。

⑥「鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」

6冊目は「鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」です。

少し前まで話題になっていた「HSP」に関する本です。巻頭には、HSPチェックリストたるものが載っていて、自分はどのくらいHSPの気質を持ち合わせているのかチェックすることが出来ます。

書籍の内容としては、HSPの方々のエピソードがふんだんに書かれていて、私自身も「あ~、これわかるわ~」を連発した次第であります。著者の心理療法士イルセ・サンさんが実際に対応したHSPさん方の体験談だけでなく、お悩み解決策が色々と提示されているので手元に置いておいて、何か悩みが出来たときはこの本をぱっと開いて参考にしたいなあと思った1冊でした。

⑦「『皮肉』と『嫌み』の心理学」

7冊目は「『皮肉』と『嫌み』の心理学」です。

ポップな表紙にしては、哲学や言語学的な話が多くなかなか難しい本でした。最初の方では皮肉や嫌味の語源や定義などについての議論が書かれていて、自分としてはなかなか苦手なタイプの本だなあと印象を受けました。

でも、後半に進むにつれて、何で人間は皮肉を言うの?といった心理学的な研究がいくつか挙げられていて面白かったです。

と同時に、こういった類の心理学の研究は言葉の定義などなかなか定量的に図るのが難しいんだなあと改めて感じる良い機会になりました。

⑧「貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する」

ラスト!8冊目は「貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する」です。

本書は「マイクロ法人」についてまとめられた本です。世の中こういう選択肢もあるんだなあ、まだまだ知らないことがたくさんあるなあと思わされた1冊でした。

実はわたくし、以前お金の勉強を始めようと勢いに身を任せFP(フィナンシャルプランナー)の参考書を買ったことがあります。今すぐこの知識を活用しないとダメだ!みたいな状況じゃなかったので、書いてある知識が頭に全く定着せず辞めてしまいましたが。

そんなこともあり、あまりお金の勉強をしてこなかった私でしたが、この本は読める読める。ペラペラとページをめくる指が止まりませんでした(さすがに言い過ぎ?w)。調べてみると、著者の橘さんは小説も書いていらっしゃるお方みたいですね。そりゃ、魅力的な文章になるわけです。

私みたいに資格勉強が苦手って人にはオススメできる1冊でした。

来月もいろいろ読みたいですね~

ゆう

というわけで、今回は『8冊』紹介してきました!

わたくし、天才ギフテッド神の申し子ジーニアスな神童かつアインシュタインの生まれ変わりの秀才『ゆう』ですが、来月は一体何冊読めるんでしょうか!楽しみですね。

また来月の本紹介でお会いしましょう!ではまた~

※一応、AmazonStudentとAmazonKindle Unlimitedのリンク置いておきます。

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