「金欠によるストレスを緩和する方法」をAPAさんが教えてくださいます。

どうも、ゆうです。

『金欠』って、かなりメンタルに悪いと思うんですよね。ちょっとした買い物をしようとしても「今月お金ヤバいからこれは我慢しよう…」みたいなことが起こりまくるんで、だんだん心が荒んでいきます。

この「金欠によるストレス」の対処法を、APAがまとめてくれていたので、今回はそれをご紹介します。

1.金欠によるストレスの対処法

APAがピックアップしている方法*1 はこんな感じ。

①ためらっても慌てるな

一つ目は、ためらっても慌てちゃダメだそう。

最近は特に、例の感染症が流行したのもあって、多くの人が金銭的な影響を追っています。それに伴って、テレビやネットのニュースを見れば、そういった経済的にまずい状況になっているという報道も多く出ていますよね。

これに関して、APAさんは

とアドバイスしています。

不安が不安を増幅させるってのは、良くある話ですよね。例えば、テレビの全てのチャンネルで「いま世界が危険です。」と言われたら、本当は危険じゃないとしても、「え、やばいじゃん！」と悲観的になるのは間違いないですよね。

②あなたの経済的ストレスの種を探し、計画を立てよ

2つ目は、原因の特定とその対策を練ろうって話ですね。

水道栓を閉じれば水が止まるように、お金のストレスも根本的原因を探って解決できれば、ストレスが解消されますよね。何があなたをそんなに追い詰めているのか、じっくり考えてみるのが良さそうです。

そして原因っぽそうなのが見つかったら、それを解決する具体的な方法を考え、実行してみましょう。例えば、家計簿を1か月間つけてみて、無駄な支出を探してみましょう。私の場合は、帰り道のコンビニでの買い物が多かったので、それっきりコンビニで買い物をするのを辞めました。

これに関して、APAさんは

とアドバイスしているので、長期的な視点で踏ん張ってみるのが良さげ。

③お金に関するストレスにどう対処するかを知れ

3つ目は、お金にまつわるストレスの対処法を知っておきましょうって話です。

APAさんによれば、

だそう。

確かに、本当にしんどいときって、一時の快楽を求めがちな気がします。私も疲労が溜まったり、イライラしてたりする時は、甘いものを爆食しちゃいたい衝動に駆られ、かなりの確率で負けます。で、いつも食べた後に、またやってしまったと思うっていう。しかも、こういった行動って根本的なストレス解消にならないことがほとんど。ﾄﾎﾎ…

④困難な時期を真の成長と変わるチャンスに変えよ

4つ目は、捉え方を変えようって話ですね。

人間ってかなり怠惰な生き物なので、生命のピンチレベルにならない限り、現状維持しがち。もう遅いって頃になって、やっと動き始めるくらいです。

と考えれば、金欠に悩まされて、心が荒んできた今こそが、自分を変えるチャンス。これを機に、あなたにとって優しいストレス対処法を学んだり、気になってたことに新しくチャレンジしてみたりして見るのが良さげ。

APAさんは、例も挙げてくれていて、

とおっしゃってます。

⑤専門家のサポートを求めよ

5つ目は、専門家にヘルプを求めちゃおうって話ですね。

確かに、現代は仕事の多様化が凄まじいので、自分が抱える問題をサポートしてくれる専門家は、たいていの場合見つかりますもんね。原文では、クレジット・カウンセリングサービスに相談するのも良いって書かれてますが、こんな職種あったんですね。知りませんでした。

2.まとめ

というわけで、「金欠によるストレスの対処法」でした。

明日から使える具体的方法！ってわけでは無いですが、この5つはかなり重要なポイントだと思います。というのも、金欠で思考が奪われているときほど、こういった根本的な原因を解決したり、一歩引いた視点から捉えたりするのが難しくなりますからね。

とくに、4つ目の話は「リフレーミング」に近い話で、お金によるストレスに限らず、様々なストレスの対処法として使えると思うので、ストレス対処法の1つとして頭の片隅に置いておくと良さげ。

ストレス解消法に関しては、いくつか過去の記事でも扱っているので、良かったらのぞいてみてください。

というわけで、今回は終わり！ではまた～。