どうも、ゆうです。
「複利で伸びる1つの習慣」でおなじみのジェームズ・クリアーさんが、
たった2分で出来る「自信が生まれ、ストレスが減る方法」*1 を紹介していたので、メモ。
1.テストステロンとコルチゾール
「自信が生まれ、ストレスが減る方法」に入る前に、
まずは、自信を生み出す要素とストレスを減らす要素について軽く触れていきましょう。
いくつかの研究から、以下の2つのことが分かっているそう。
・テストステロン値が高い人ほど、自信があるように感じる
・コルチゾール値が低い人ほど、不安が少なく、ストレスに対処する能力が高まる
つまり、この2つのホルモンレベルが適切な人ほど、自信を持つことができ、ストレスに耐える力が高まるってことなんです。
コルチゾールは、よくストレスホルモンって呼ばれてるよね~
2.「パワーポーズ」で両者を最適レベルに
「テストステロン値を上げる」&「コルチゾール値を下げる」ってことが重要ってことは分かってもらえたかと思いますが、この2つのホルモンレベルは私たちが意図的に調整できるの?って話ですよね。
実は、テストステロンとコルチゾールは、私たちの身の周りにある社会的・身体的・環境的きっかけによって急速に変化するんです。
そして、その「きっかけ」の一つが『パワーポーズ』と呼ばれるボディーランゲージの1種なんです。
つまり自信が生まれ、ストレスが減る方法は『パワーポーズ』だ!
「パワーポーズ」って何だい?
パワーポーズって何じゃい?って話だと思うので、説明しておきますね。
基本的なイメージとしては、オープンでリラックスしたようなポーズのこと。分かりやすいたとえで言うと、ワンダーウーマンみたいな、胸を張って腰に手を当てたポーズとかのことをパワーポーズって言います。
「パワーポーズ」をした人は…?
ではでは、気になるのはこれらの「パワーポーズ」と呼ばれるポーズが、テストステロンやコルチゾールにどんな影響を与えるのかってところ。
ジェームズ氏が紹介してる研究では、42人の学生を対象に、パワーポーズをした場合のテストステロン値とコルチゾール値を調べたそうな。
結果は、パワーポーズをした学生たちのテストステロン値は20%増え、コルチゾール値は25%減ったそう。ポーズ1つ取るだけで、これだけ影響があるのは驚きですよね。
これだから人間って面白いよねえ。
3.選択肢の1つとして持っておく
普段の生活で、いきなり『パワーポーズ』をするのはなかなか難しい気はしますが、いざという時の手段の1つとして持っておくのは良い気がしますね。
またジェームズ氏は、1日の中で行われるルーティーンの1つに、このパワーポーズを取り入れ、毎日2~3分ほど取り組んでみるのが良いとアドバイスしています。
たった120秒しかかからないから、時間が無いっていう言い訳は言えないね。
っておっしゃってます。ぐぬぬ。。。やってみるしかないなあ…
物は試し。騙されたと思ってやってみるます。
ってことで、今回は終わり。ではまた~