どうも、NASHIMIDORIの中の人、ゆうです!
(ムニャムニャー、ゆう~本紹介頼んだ~ zzz)
今回は、わたくし、天才ギフテッド神の申し子ジーニアスな神童かつアインシュタインの生まれ変わりの秀才『ゆう』がNASHIMIDORIに変わって今月読んだ本をご紹介していきます~!
今まで読んだ本は全て楽天ROOMのほうで備忘録がてら載せているので、
良かったらチェックしてみてねー!
※ぜひ楽天ROOMのほうもチェックしてみてねー
今月読んだ本の冊数「8冊」
今月は「8冊」の本を読みました。
読んだ本を一覧にまとめるとこんな感じ。
いやー、先月の終わりは来月はもう少したくさん読むぞーと意気込んでいたものの、減ってしまいましたね。悔しい。8月は何としてもたくさん読みたいので、いかに短時間で多くの本を読み自らの血肉としていくか、を色々模索してます。
とりあえず、1冊ずつコメントを加えて紹介していきますね。
①「なぜ『やる気』は長続きしないのか―心理学が教える感情と成功の意外な関係」
1冊目は「なぜ『やる気』は長続きしないのか―心理学が教える感情と成功の意外な関係」です。
やる気について書かれた本です。よくある、やる気に関するアドバイスとして「意志力を使って自制心を保て」というものがありますが、本書では意志力と言った理性の対極にある『感情』を使おうと主張されています。
確かに、感情を司る扁桃体をはじめとした部位は、理性を司る部位よりはるか昔から発達していて、上手に活用できれば、より強力な原動力として機能するわけです。(感情に振り回されて自滅するといった、逆に暴走する事も多いのですが、、、)
本書では、数ある感情の中でも、3つの感情に注目して、それぞれの感情を上手に引き出し忍耐力を発揮する方法をいくつか紹介してくれています。
誰にでもオススメできる1冊ですが、特にそこら辺に転がっているモチベUP術を一通り試したけど全く上手くいかん!って人には、新たな希望を与えてくれる1冊だと思います。
②「強みの育て方 『24の性格』診断であなたの人生を取り戻す」
2冊目は「強みの育て方 『24の性格』診断であなたの人生を取り戻す」です。
最近は、何かと「自分の強み」を生かせ!と言われる時代でございます。とは言っても、自分の強みなんざ全く分からん!!!ってのが正直なところ。人よりちょっと得意な事を見つけても、本当にこれは自分の強みなんだろうか、こんな強みが役に立つ場面なんかあるんだろうか、と不安になる日々です。
そんなあなた(僕もです)にオススメするのがこの1冊。本書では、『VIA-ISテスト』と呼ばれる心理学者たちが開発した性格診断テストが扱われていて、合計24種類の特性(強み)の中から、あなたの強みをランキング形式で教えてくれます。
正確に言うと、診断テストは無料でネットで出来て、本書はその各項目の詳しい説明とそれをより生かしていく方法なんかが書かれています。
※HPの初期設定は英語ですが、左上の言語設定で日本語に変更できます。無料で出来るので、気になる方はぜひ。
③「内向型を強みにする」
3冊目は「内向型を強みにする」です。
世の中には、2つの人間がいる。内向型と外向型だ。心理学的にも、この分類の仕方は割とスタンダードな分け方なのですが、世の中は外向型に合わせて作られている場合が多いんですよね。
内向型人間にとっては、悩みが尽きないのがこの世の中。そんな内向型だけど、使い方・捉え方によっては悪い所だけじゃないんだよー、強みになり得るんだよーってのが本書の主張です。
個人的には、内向型と外向型の違いは、生物学的な違いにまで及んでることに驚きました。遺伝子や生物学的な構造から異なってるんですね。
概念的な話だけじゃなく、じゃあ現実問題にどう応用していけばいいのって話まで詳しく書かれているので、読んですぐに実践しやすいのが良いところ。
Kindle Unlimitedでも読める(2022.8.1現在)ので、気になる方は是非読んでみて下さい。一応、Kindle Unlimitedのリンクも置いておきますね。
④「幸せな選択、不幸な選択――行動科学で最高の人生をデザインする」
4冊目は「幸せな選択、不幸な選択――行動科学で最高の人生をデザインする」です。
幸せな人生を生きていくうえで、重要な要素って何なんだ?って話がメインの本です。
ちなみに、この本を読み終わった私が一番最初に口にした言葉は「やっと読み終わった!!!」でした。文量もかなり多く、内容も濃いので、読むのにかなりの時間がかかってしまいました。トホホ
小言を言っていますが、内容はもうピカイチ。どれも科学的な裏付けのある主張ばかりなので、読んでいて楽しかったです。夏休みの課題図書としていかがでしょうか()
⑤「神メンタル 『心が強い人』の人生は思い通り」
5冊目は「神メンタル 『心が強い人』の人生は思い通り」です。
先日「神モチベーション」を読んだので、その流れで本書も読んでみました。モチベーションを上げるのではなく、自分の基準を設けるべきだという主張には納得しつつも、グサッとくるものがありました。なんせ私も「やる気が出な~い」と言って、何にも手が付かない日が結構あるので(-_-;)。
本書で紹介されている「アファメーション」っていう技法は、自己肯定感UPにも繋がったりするので、自分に自信がないよーって人は読んでみると得られるものがあるかもしれません。
⑥「地に足をつけて生きろ! 加速文化の重圧に対抗する7つの方法」
6冊目は「地に足をつけて生きろ! 加速文化の重圧に対抗する7つの方法」です。
本書は、巷に溢れている様々なアドバイスを心理学や哲学といった様々な側面からバッタバッタと切り倒してく1冊です。
個人的には、イントロダクションの「私たちは前に進み続けなければいけない社会に居る」って話に強く共感しました。立ち止まる暇なんてない、常に新しい技術、新しい知恵、新しいスキルを求めて、成長していかないと置いて行かれる、多くの人にとって、こう感じる瞬間があるのではないでしょうか。
少し肩の荷がおりる1冊です。
⑦「無気力の心理学 改版-やりがいの条件」
7冊目は「無気力の心理学 改版-やりがいの条件」です。
何にもやる気が出な―――――い、そんなときに読み始めたのがこの本です。ときどき、何にもやりたくない、全てのことが億劫に感じる期間が訪れるんですよね。
本書は、人間や動物は無気力になってしまう瞬間があることを前提に、じゃあその無気力を生み出さないためにはどうすればいいのってところを教えてくれます。
んー、やっぱり小さな成功体験が重要なんだなあと思いつつ、これだけじゃダメなのか!と新しく学んだ1冊でした。
⑧「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」
最新刊は26巻(2022/8/01時点)↓
8冊目は「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」です。
まあマンガを1冊としてカウントしていいのかという問題もありますが、どちゃくそ面白かったのでこの際ご紹介します。
もともとアニメは見ていて3期が終わったタイミングで、続きが気になる気になるで衝動を抑えられず、16巻から26巻までを大人買いしてしまいました。(後悔はない)
内容としては、とある高校の生徒会の会長と副会長がお互い好意を抱いているものの、いかに相手から告らせるかをバカみたいに本気で考え試行錯誤していく話なんですけど、これが本当に面白い。
(あちなみに自分は、キャラクターの中で一番を選ぶなら、四宮さんのメイドをしている早坂さん推ですかねえ。)
来月もいろいろ読みたいですね~
というわけで、今回は『8冊』紹介してきました!
わたくし、天才ギフテッド神の申し子ジーニアスな神童かつアインシュタインの生まれ変わりの秀才『ゆう』ですが、来月は一体何冊読めるんでしょうか!楽しみですね。
また来月の本紹介でお会いしましょう!ではまた~
※一応、AmazonStudentとAmazonKindle Unlimitedのリンク置いておきます。